筋トレでゴツい体になった人(メンズ)のみが似合うトップス3選

こんにちはシュンです。

絶賛筋トレ中です。全身を4つのパートに分けて、週5で追い込んでいます。

筋トレしてたりして体がゴツい人に、「洋服が似合って、良いですね!」っ声をかけると、大抵「着られるサイズがなくって困ります。。」と返ってきます。

世の中、常に無い物ねだりが横行しますが、ここでもそうなんですよね。ただの謙遜かもしれませんが。

でも、せっかくゴツくてたくましい体を持ってるにも関わらず、スリムなスキニーデニムを望んでしまう。みたいな人っていませんか?心当たる人もいるんじゃないでしょうか?

ってことで、今回は筋トレをガチでやってて体がそれなりに普通の人よりゴツくなってる人が似合う服、逆にそういう体型じゃないとかっこよく着れない服をご紹介していこうと思います!

1.US.ARMYのミリタリーシャツ

まずはガチ目なミリタリーアイテムであるUSアーミーシャツですね。

これは実際に米軍(陸軍)で兵士の戦闘服として支給されていた、いわゆるガチアイテムの事です。

それらを真似て作ったレプリカ品のほとんどは、サイズをイジって野暮ったさ(運動量)を排除しているので、それとは別物です。

軍用品にも関わらず、なぜ新品の状態でここ日本で買えるのかと言いますと、いわゆるデッドストック(売れ残り、アウトレット品)の商品が安く古着ルートで世に出てくるからですね。

USアーミーとは言っても、作ってる会社は普通に民間向けにアパレルを製造しているメーカーやブランドがほとんどなので、中には聞いたことのあるブランドもあると思いますよ。

例えば、ALPHA:アルファ(フライトジャケット)や、Rothco:ロスコ(衣類全般)がそうです。

米軍放出品のシャツの特徴

只でさえ骨格がデカく筋肉が発達しているアメリカ人という条件に加え、日々実戦に備えてトレーニングを日課としている兵士が着るために設計されている服なので、非常にゆとりを持ったでか目のサイズ感になっています。

ガリっている体型の人が着ても、驚くほど似合わないので、日本人の標準体型向けにパターンをいじった商品がアパレルブランドから定期的にリリースされています。(私も今はそっちを着ています)

デザインは普遍性があり男らしいく、女性が着てもかわいいですね。

代表的な型

  • ジャングルファティーグ(ベトナム戦争時等に正式採用されていた服)
  • BDUジャケット(バトルドレスユニフォーム:戦闘服という意味の服)

2.デニムジャケット(ジージャン)

2着目はデニムジャケットです!

デニムジャケットは、アメリカのリーバイス社がデニム生地を使用したワークジャケット(通称1st)を作り始めたのを皮切りに、今では様々なアパレルブランドが作っているカジュアルじゃ定番のライトアウターです。

僕も昔アメカジに強烈にハマっていた事がありまして、その時に白Tの上にさらっとデニムジャケットを着て、シンプルなんだけど男っぽい格好がしたい。と強く憧れた時がありました!

でもその当時は本格的にジムに通う気力がなかったので、結局中途半端で終わってましたが。良き思い出です。

デニムジャケットの特徴

時代を遡れば、1900年代中期から現在に至るまで様々なブランドが作っています。

傾向として、古ければ古いほどワークウェアとして作られている可能性が高くなりまして、作業着なので当然、腕を振ってもつっぱらない様に運動量を豊富にとってある傾向が強くなります。(要するにぶかっとしている。という事ですね。)

なので、筋トレをしている人が狙うべきは、古着屋で見つかる年代の古めなボックスシルエットのジージャンですね。良いのが見つかれば同じ値段でも現行品以上の存在感が出せると思います。

ただし、かっこ良く着れるのが絶対条件で、あまりにも着丈が短かったり、腕が太すぎて不恰好に見えるものは当然使えません。シルエットが違和感しかないからですね。古着のジージャン=全てかっこいい。ではないのできちんと見定めましょう。

買うときは必ず試着をして、自分で分からなければ周りの意見を聞くなどして見極めてから買ってくださいね。

ちなみに僕はリーバイスのセカンドのデザインが大好きです。(シンメトリー好きなので)

3.オープンカラーシャツ(ワークシャツ、ボウリングシャツ、キューバシャツなど)

最後は映画でもタフガイやアウトローの象徴でもある、オープンカラーシャツですね。

オープンカラーは日本語で言えば開襟(かいきん)で、襟の第一ボタンを留めずに着ることを想定したシャツのことです。

主に、アロハシャツやワークシャツ、ボウリングシャツなど1950年代のアメリカやメキシコ系の古着に多いデザインですね。

オープンカラーシャツの特徴は、襟の他にもあり、シャツのシルエットがBOX型になっているという事です。

着丈の長さと身幅の長さがある程度均一にデザインされていて、パッと見た感じウエストのくびれがなく箱型に見える為、その様に呼ばれています。

元からカジュアルなシャツやスポーツ向けに用いられていたデザインなので圧倒的、普段着向けですね。マッチョな体型にはもってこいのデザインです。

せっかく筋トレするんですから、鍛えた体にこそ似合う最高の相棒を見つけてください!

以上です。