- 服を必要以上にたくさん持っている。服を買いまくる。
- おしゃれで洗練された人。
現実社会では、この二つは両立しづらい。
僕も昔は、暇さえあればブランド服を通販していたタイプでして、年齢が30歳を超えたあたりから、ようやく仕事やそれ以外の趣味にも目を向けるようになり、目が覚めたところがあります。
正直、昔はめちゃくちゃ服を買ってた時期があったし、当時はそれがダサい事だとはみじんも思っていなかった。
むしろファッション業界で生きるには当然な事だと思っていたし、自己投資になると信じきっていた。
特に若い20代の頃って多感な時期ですから
とにかくモテたいとか、
幸せ = 女と金
みたいな、男ってそんなもんだと思う。
なので、その年代の人に自分を着飾り過ぎるな。服は買いすぎるな!厳選しろ!って言っても多分響かない笑
ファッションYoutuberのげんじさん
Youtubeはめちゃくちゃ見るので、たまにファッション系のYoutuberさんの動画も見たりする。つい最近げんじさんの動画を見ました。
ファッションに関する話をYoutubeでするってことは時代にも合ってるし、こういった人が増える事で販売員の仕事が代替され、通販がしやすくなる。
リアル店舗の対面販売も大きな変化が訪れる。
そう考えるとげんじさんの活動は先見性があって素晴らしい。
で、今日は気分的に今後ファッションに自分がどう絡んでいくかを考えたくて、久しぶりにげんじさんの「2018SS UNIQLO Uのレビュー動画」を見ることにしました。
↓この動画。
ユニクロUの新作をレビューしていた人で、げんじさんと同じく赤の襟付きカーディガンを買ってた人がいた。
アイテムを見てかわいいって褒めてるところもげんじさんと一緒だった。
男で服をかわいいって表現する感覚は僕には分からないけど笑
そして、ここからが本題です。
「服買いすぎだろ」って話 笑
いくら安いユニクロでも動画、後半のパンツの量
尋常じゃなかったぞ笑
レビューが目的とは言え、これを見てる視聴者さんが同じように買いまくることも予想されるので、リアリティーのある本数の方が個人的には共感できます。
あと、紹介している商品が同カテゴリー過ぎる。
そんな枚数必要ないでしょ?ってところもあって、例えレビューの為としても、もはや今の時代にはミスマッチな気がします。
今の時代的にいくら洋服が好きでも、服を買いまくってワンシーズンにボトムス何十本も所持しているようではおしゃれ感が無いよね。って思います。
ミニマリストってワードも定着していますが、アップルの洗練されたイメージの背景には厳選。というスタンスが見え隠れするわけです。
そこが、今の時代感なのかな。と感じるわけです。
デザインでも引き算が重要だと言いますが、持ってる洋服も引き算が重要です。
僕がものすごく影響を受けた本で、読んだその日のうちに持ってる洋服を売る為に断捨離を始めたきっかけになった本があります。
こちらの本です。
女性の著者さんですが、今の時代にマッチしたおしゃれ感が学べると思うので是非一度読んでみて下さい。