こんにちはシュンです。
僕は洋服屋時代、毎シーズンのように高価なブランド服を大量に買っていましたが、その時の状況はこうでした。
[昔の状況]
- 洋服代が沢山必要
- そこそこ気に入っているが、そこまで着てない服がとにかく多い。
- 結局着ないので、古着屋に売る。という流れが多い。
- クローゼットには着てない服だらけ。
- いつもクローゼットがパツパツで、気分が重い。
このような感じです。
今考えると洋服への情熱やこだわりは持ってましたが、圧倒的に洋服との付き合い方が下手で、結局、服やお金、時間などを無駄にしていた気がします。
今は、そこから数年が経ち、色々勉強することもあって、随分と状況が良くなりました。自分なりの洋服に対する哲学が固まってきた成果だと思っています。
[今の状況]- 服を買ったらボロボロになるか飽きるまで多頻度に着続ける。
- 毎日着続けるのが大前提で服を選ぶ。
- 新しく買うときは必ず古いものを処分する。
- たとえ高価な服でも出し惜しみせず、デイリーユースする。
- 買ったらすぐ着る物しか買わない。
デザインが気に入っている服や値段が高かった服は大事に保管し中々着ない事が多いですが、布地の特性と保管スペースから言って無駄が多いです。買ったその年に飽きるまで着て、売るなり捨てるなりして次の服に行った方がはるかに快適ですね。当然ゴミは増えて地球環境には良くないですが。
— Shunichi Sakamoto (@shunichi_iwd) May 21, 2019
1.購入頻度について
洋服の購入頻度は随分と減りました。
基本的には季節の変わり目に1、2回だけで、購入するお店も、身近で買えるユニクロや無地のTシャツをアマゾンで買ったり、近所のABCマートでランニングシューズを買ったりなど、ありふれた洋服を着るようになりました。シルエットもベーシックで動きやすいものが増えました。毎日過ごしやすいです。
2.着用頻度について
これが一番変わったことだと思いますが、一つ服を買ったら、それを週に何度も着ます。
洗濯物も溜めずに基本毎日回すので、前日と1日の条件が変わらないのであれば、当日も同じ格好をする。みたいな決め事です。その代わり、お決まりのワンルックに対しては強めにこだわるようにしています。なので洋服の楽しさは変わらず楽しめています。
3.洋服の買い替えサイクル
ここも昔と大きく異なりますが、前は服を買ったら基本ずーっとタンスの中にあるのが当たり前でした。
今では買ってから半年も経つと、かなり着倒してボロボロに劣化しているので、新しい服を買い替えるか、半年経っても全然痛まないくらい着用頻度が少ない服であれば、思い切って手放すことも検討する余裕ができました。
所有点数が昔と比べてぐっと減ったので、その分一点一点を精査することができるようになった訳です。
4.おすすめの服との付き合い方(哲学)
- 同じ服を多頻度に着続ける。
- 毎日着られるベーシックなデザインを探す。
- 新しく服を買ったら、必ず古いものを処分。
- 高価な服も出し惜しみしない。デイリーユースが絶対。
- 買ったらすぐ着る物しか買わない。
服を減らしたい人におすすめの本
↑僕が考え方として影響を受けた本です。とても読みやすく実用性が高いので、洋服の断捨離をお考えの方は、行動する前に一読しておくと行動しやすくなる(捨てやすくなる)と思います。