【メンズ】レイヤードスタイルに使えるインナーのロンT【重ね着】

日本でファッション用語の中に、レイヤードという言葉がありますが、

これは【レイヤー(layer)=層、重ね】 から着ている言葉で重ね着ファッションの事を言っています。

重ね着とは、何かの上に何かを重ねて着るスタイルの事で、そんなの当り前じゃないか?と思われるかもしれませんが、

このように視覚的にあるのとないのとでは異なるような、意図的に中に着ているものを見せるスタイルの事を、レイヤードスタイル。という場合が多いです。

【レイヤードスタイル】

このように、効果的なインナー(中に着ているもの)とアウター(外側に着ているもの)の組み合わせは数多くあるわけで、それらを上手に着こなせることからおしゃれ上級者の方=レイヤードスタイル。という認識があるかもしれません。

ただし、実際はレイヤードに重要な事は、上手く見えるようなインナーを用意しておくことだけであり、

それが上手くいっていれば後は何も気にしなくとも自然にレイヤードスタイルになってしまう為、初心者の方こそ気軽にチャレンジできるテクニックだったりするわけです。

今回は上手なレイヤードスタイルが作れるように、レイヤード用のロンT(長袖Tシャツ)を紹介します。

メンズにおすすめのレイヤード用ロンT

まずは最初に個人的におすすめしたい、レイヤード用のロンTを紹介します。

まずはこちらの写真をご覧ください。

これだけ見ると、ただの裾が丸いロンTですね。

ポイントは、袖の長さや肩幅は至って標準な長さでありながら、

裾(着丈)だけが通常より長い設計になっているという事です。

しかも、裾がフラットではなく丸くなっているので、単に普通のロンTをオーバーサイズで着ているのとは別物という事が分かると思います。

素材は、

  • 着心地が良く
  • 速乾性があり
  • 型崩れしにくく
  • 洗濯耐久性もある

【綿60% ポリエステル40%】です。

ゴワゴワしないレイヤード用の薄目な生地

このように冬場はレイヤード用インナー → ミッドレイヤー(中間着)→アウターという風に何枚も重ね着する事になるため、インナーはゴワゴワしない薄手の素材を選択してあります。

好みにもよると思いますが、個人的にはあまり厚手じゃない方が気温にも対応しやすく、一年を通して使いやすいと思います。

レイヤード用ロンT(Dcollection)

色は何色がおすすめか?

視覚的効果を狙って着る服なので、肝心の色なんですが私の経験上、圧倒的に白が使いやすくておすすめです。

というかむしろ白だけを3枚とか統一して持っておいた方が何かと使い勝手が上がると思います。

もし慣れてきて違う色も欲しいなー。と感じたらグレーに手を出せばいいのではないでしょうか?

上に合わせるトップスは、ニット、スウェット、シャツ、Tシャツ、パーカー、と何でもOKですよ。難しい事は何もありません笑

レイヤード用ロンT(Dcollection)

着丈はどのぐらいがベストか?

着丈が長すぎてしまうと、今持っているシャツやパーカーとの相性が悪くなってしまうのですが、こればっかりは今持っている服次第なので何とも言えません。

そこでおすすめなのは、サイズ違いで所持しておくことです。私も意図的にサイズ違いで買ったりするんですが、

SとMとを2枚づつ。という風に用意しておけば、その日着るトップスに合わせて最適な長さのものをチョイスする事が可能です。

レイヤードはオーバーサイズとどう違う?

さきほども書きましたが、こちらのレイヤード用のロンTは、

  • 裾が丸まっている(ラウンドタイプ)
  • 着丈以外は標準
  • 首回りが響かないように緩め

というように、レイヤード用に計算されて作られているので、普通のロンTをオーバーサイズで着て、下から出すのとはとは違った見え方になるので別物です。

ただのロンTをオーバーサイズにすると、袖丈や身幅、肩幅も同時に大きくなるため、それはそれ。これはこれ。と考えましょう。

レイヤード=99%はウエストからのチラ見せ

レイヤードスタイルって、何?って考えてみたんですが、

結局は裾からインナーをのぞかせる事。がそのほとんどを占めている気がします。

要するに、裾からはみ出るタイプの着丈が長いロンTを複数枚買う事で、レイヤードスタイルをほぼほぼカバーできるという事になります。

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色々ファッションに慣れてきたら、ベストをアウターに組み合わせる方法もかっこよくておすすめです。

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あとがき

レイヤード(重ね着)に必須なそれ用のロンTを紹介しました!

良かったら商品ページをご覧になってみて下さい。

レイヤード用ロンT(Dcollection)