- ファッション初心者の方
- キレイ目ファッションが好きな方
- アメリカの古着が好きな方
- イタリアファッションが好きな方
世の中には様々な趣味趣向の男性がいらっしゃいます。
誰しもにぴったりフィットする。そんな夢のデニムははっきり言ってありえませんので、それぞれの好みに合ったデザイン、ヒストリーを持ったデニム(ジーパン)のブランドを紹介します。
ファッション初心者(細身体型)におすすめ
まだ洋服に興味を持ちたてで、何を買ったらいいかわからない。自分に何が似合うかわからない。そんなファッション始めたての方におすすめなのが、様々なトップスと合わせやすく、おしゃれ度が高い。なおかつ履き心地も抜群なストレッチ入りのスリムテーパードデニム。
最初の方に買うなら、値段もまずは安めがおすすめです。
程よく履きこんだ風合いのユーズド加工でコーディネートがしやすく、ロールアップしたり裾周りに変化をつけることでオールシーズン履きこなすことが可能です。ストレッチ性も高いので細身ながら履き心地はとても快適です。まずは一本。という方にとてもおすすめ。
キレイ目ファッションが好きな方におすすめ
次に、ファッションを全体的に
- 無地
- 落ち着いた色目
- 細身のシルエット
- シンプルな着こなし
- 清潔感ある髪形
でまとめた、キレイ目ファッションが好きな方におすすめしたいデニムパンツを紹介します。
キレイ目ファッションは、いかにボトムスをスッキリ美脚に見せるかによって
- 洗練された引き算のファッション
- ただの無難なファッション
という違いが出てきます。シンプルだからこそアイテム選びで随分見え方が変わってくるので、キレイ目な清潔感を感じさせるデニムパンツを選びたいところです。
そこでおすすめなのが、
濃い目のワンウォッシュのデニム素材でシルエットは美脚のスキニーシルエット。ほかにもテーパードタイプのシルエットも用意されているので腿が太目な方はテーパードタイプを選ぶと良いと思います。
アメカジ、古着好きの方におすすめ
http://ilyaslow.jugem.jp/?eid=36
次に、ファッションのテイストがアメリカの古着テイストなものが好きな方におすすめしたいデニムを紹介します。
アメカジ=アメリカンカジュアルと言っても突き詰めていくと幅がとても広くなります。
現代のアメリカで流行っているファッションはもちろん、
30’s、50’s、70’s等年代によって当時の流行りが全く違うためどの年代をイメージするかによっても相手に与える印象は大きく変わってきます。だからアメカジは面白いのだと思います。
例えば、30’s(1930年代に着られていたアメリカの服装)であればデニムパンツはイコール作業着のなので当時のブルーカラー達が色々な工事現場で着ていた太いストンとしたデニムパンツがイメージされます。
これが50年代(50’s)になると徐々に映画などの影響でデニム=ファッションというイメージが巻き起こり、シルエットも改良され徐々に細身になっていきます。ミリタリーウェアやワークウェア、スポーツウェア等を日常的にファッションとして着るようになったのもこのぐらいからだと思います。
ここではアメカジの中でもヴィンテージと言われている30年代~50年代までのまだジーンズが作業着だった時代を彷彿とさせるデニムパンツを紹介したいと思います。
引用:http://wear.jp/shibayan/9108625/
こちらはWEARから引っ張ってきた画像ですが、Atlastというブランドのデニムを履かれている写真です。
Atlastは元TENDERLOINのデザイナーの方が立ち上げたブランドで、東京にお店があり地方では取り扱っていない為、直接青山にあるお店に行かないと購入ができませんが、アメリカのヴィンテージ古着好きにはたまらない本物味あふれるリアリティーが魅力のブランドです。
古着ならば通販も可能ですね。
イタリアファッションが好きな方におすすめのデニム
http://treblecone.jp/?mode=cate&cbid=1725565&csid=0
続いて伊達男的イタリアファッションが好きな方に向けておすすめできるブランドを紹介します。
イタリアファッション的に、そもそもデニムよりもスラックスとか白デニムとかのイメージがあり、インディゴデニムを好んで履くイメージがあまりわかないんですが、流石に実際のところはそうでもないと思うのでピッティウオモの見過ぎかと思いましたw
イタリアファッション好きなら、まずおすすめしたいのがヤコブコーエン(JACOB COHEN)ですね。
まるでスーツを作るかのようなテーラリングを礎に作った至極のデニムパンツと言われるヤコブコーエンのジーパン。主要都市にはフラッグシップストアもあるので近くに寄った際は是非手で触れて試着してみると違いが分かるのではないかと思います。柔らかなウォッシュドデニムと、計算されつくした脚線美を描くシルエットはトップスにジャケットを持ってきても違和感なくはまるおしゃれなデニムに仕上がっています。
ミニマリストにおすすめのデニムブランド
http://zozo.jp/men-shop/apc/
数少ないものでシンプルに生活を行うミニマリスト。私自身も出来る限り物を持たずに生活することを理想に掲げてミニマリスト的ファッションを楽しんでいる一人なのですが、そんなミニマリストにピッタリなブランドがこちら↓
A.P.C.のショップを訪れてみると分かりますが、実にミニマルなラインナップで無駄をそぎ落とした商品群であることが分かります。そのうえで高級感を持たせる素材の選定や、細かく見なければわからないような丁寧な縫製等の作りこみなど、細部へのこだわりも存分に感じる事が出来ます。
実際のA.P.C.のデニムはとてもタフな作りで、リジッド(未洗い)かつノンストレッチな為、ストレッチ入りのデニムに慣れている方が履くと、慣れるまではとても履きづらく感じるだろうと思います。その分、色落ちが楽しめたりデニム特有のごわっとした履き心地を堪能できるなど、こだわりがある方におすすめしたいシンプルなデニムであると言えるでしょう。
http://gssmboy.hatenablog.jp/entry/2015/07/10/214840
まとめ
というわけで、キャラ別におすすめのデニムパンツをまとめてみました!
ご自分に合った長く履き続けられる一本を見つけて、ぜひデニムならではのきれいな色落ちを楽しんでみてくださいね!
それではまた!