テーラードジャケット(メンズ)を購入する際、進むべき5つのステップ

テーラードジャケット

ンズのトップスで、断トツに買うのが難しいのが、

テーラードジャケットだと個人的に思っています。

ファッションに詳しい人にほいとおすすめされれば、

それが自分にとってベストな服。と勘違いしがちですが、

ことテーラードジャケットに関しては、知れば知る程おすすめするのが一筋縄ではいかず、とても複雑である事が分かります。

テーラードジャケット(仕立て服の上着)のカッコよさや、醍醐味を味わいたいのなら、まずはその壁を越えていく必要があると思います。

 

テーラードジャケットが買いづらい理由はざっくりと言えばこうなります。

  1. テーラードジャケットを作っているブランドが非常に多い(選択肢が広い)
  2. 既製服と注文服とがあり、ややこしい
  3. 適正サイズの幅が狭い(サイズ選びがシビア)
  4. フォーマル(クラシック)のルールとカジュアルを混同しがちになりやすい

このような事がです。

 

今回はファッション初心者の方でも、「ここだけ抑えておけば楽に自分に合ったテーラードジャケットが買える。」というポイントを5つに絞って解説し、

記事を読んだ後には、今より楽にテーラードジャケットが買えるようになるお手伝いを致します!

ご期待ください。

注意
誤解のないよう、初めにお断りしておくと、
ここで紹介する買い方(選び方)は

  • 私服として着るテーラードジャケット

が前提です。

その為、

  • ドレスコードがあるパーティ

や、

  • 通夜、お葬式などの法事

などの冠婚葬祭とは別物です。

ご注意ください!

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1.予算を決めて、割り切った考え方を持つ

初めにすべき事は、

予算を決めてしまう事です。

その方が無駄な選択肢を考慮しなくて済みますからね。

特に、洋服についてあまり詳しくないファッション初心者の方には、

悪い事は言わないので1万円以下で買える気軽なテーラードから始める事をおすすめします。

 

その後、ある程度知識や着こなしのテクニックを身に着けた後は、

  • 生地やボタンなど全体的に安っぽさは否めないが、1万円以下で買えるもの

もしくは、

  • 素材はもちろん、シルエット、ブランドネームなど全てにおいて高水準だが6万円

このどちらかを選んで購入していく事になります。

 

値段を決めるポイントですが、

安いなら安いで、

  • 思いっきり安い(1万円未満)

ものを選ぶことです。(下手に欲張らない。割り切る。)

逆に高いなら高いで、

  • 思いっきり高い(5万円以上)

ちゃんとしたブランド品を買うほうが後々お得です。理由は後述しますが

 

このように両極端な買い方がおすすめです。

ブランドかそうでないかを選ぶのは、経済力と見栄次第な気がしますが、

ファッション初心者の方であれば、年齢も若めだと思うので安い商品で全然OKだと思います。

リアルな話、高いブランド品を買っても、

  • こうしておけばよかった
  • あーしておけばよかった

と、後になって公開する事が殆どな気がするからです。

(私自身がそうでした(T_T))

あくまで私の経験による予想ですが、自分の好みが落ち着いてから

ブランド品を買うのがおすすめです。

 

テーラードジャケットの値段が安い、高いの

それぞれのメリットは大体このような感じとなります。

 

安いテーラードジャケットのメリット

  • 気軽
  • 失敗しても痛手が少ない
  • 汚れても痛手が少ない
  • 使い捨て出来る
  • トレンドや好みの変化に対応しやすい(買い替えやすい)

高いテーラードジャケットのメリット

  • 見た目の完成度が高い
  • ブランドだけでおしゃれに思われる事がある
  • 愛着が持てる
  • お直しやリペア(補修)に勿体なさを感じない
  • クリーニングしても惜しくない
  • メルカリなどで売れやすい

このように、それぞれに良さがある事は間違いありません。

絶対的にどちらかが優れている。と言う事ではないので曲がった見方をしない方がいいでしょう。

私自身、ファッション初心者の頃、何かとブランド品の方が優れている。と思っていましたが、

振り返ってみると、安物だからこその「気楽さ」がメリットとして時に、ブランド品を上回る事がある事に気が付きました。

逆に、今の時代はブランド品の「芸の細かさ」などを評価するムードが足りないな。とも思います。

どっちもどっちですが、要は【着る人による】という事だと思います。

この見極めを正しく、アイテムごとに自分に合ったものを適宜選定出来るようになれば、

晴れて「現代のおしゃれな人」になれます。

2.ブランド品ならテーラードジャケットに専門性のあるブランドを

もし1の価格選定で

「ブランド品が欲しい!」となった場合は、

おすすめのブランドがあるので、こちらの記事を参考にされてください!

3.安物でも袖丈を直せばおしゃれに見える

1万円以下で買える激安テーラードJKでも、カッコよく着こなす秘訣があります。

それは、「サイズに妥協しない」という事です。

具体的には自分にぴったりのサイズが無かった場合、

【袖は必ず調整する】という事が言えると思います。

 

※洋服のお直しの参考価格

http://form-i.co.jp/kantou/chiba/tsudanuma_parco/

仮に、どんなにブランド品の良いジャケットを着ていても、

袖など各部のサイズ感が微妙に合ってないだけでスタイルは台無しになります。

テーラードジャケットとは元来着る人の体に合わせて精巧に作られるものです。

その為、購入する際はサイズ選びにシビアにならなければいけません。

長すぎても、短すぎてもダメですよ。

 

サイズが合ってないとダサくなるのはどんな服でも同じですが、

シャツやTシャツなどカジュアルな服であればある程、

適正サイズの許容範囲は広くなります。

そして、数ある服の中でも、最もサイズにシビアなのが「テーラードジャケット」なのです。

1cm、2cm違うだけで、とっても不格好になるので、

写真のように鏡を見た時にピシッとして見えるジャストサイズを選ぶ必要があります。

pin

  • 袖は腕をおろした時にシャツの袖が1cmぐらいのぞく程度と言われています(長すぎNG)
  • モデルの様に上手く着こなせない場合、体型自体を見直す必要もあります。

 

既製服の場合、あらかじめ決められたS、M、Lなどのサイズの中から選ばないといけませんので、

そうなったときに自分で出来る最大限の努力が服のリフォームです。

その際のポイントは、

  • 肩幅、身幅、袖丈と全てを合わせようとするのではなく、最も調整が安価に済む袖以外を購入時に合わせる。
  • 着丈はデザインなので、そこまでシビアにはならずともOKです。あらかじめ気に入った丈の商品を探しましょう。
  • 袖は短いのはNGですが、長い分には直す事が可能です。事前にお近くのお直し屋さんで値段を確認して予算に組み込んでおくのがベスト。

私の場合、まず試着するときに肩と身幅のフィッティングを完璧にします。そこは妥協しません。見つかるまでひたすら探します。

そして、袖が長い分には気にせず購入し、あとから袖だけ短く直します。

そうする事で自分の体にかなりフィットした適正サイズのジャケットを、比較的安価に入手する事が可能です。

もし、体型が明らかに ごついor小さい で、適正サイズが見つからない場合は、フルオーダー(パターンオーダー)がおすすめです。

オーダースーツ専門店 M2PLANT/オーダースーツかつだ
オーダースーツ大阪のM2PLANT/勝田被服株式会社では、完全国内縫製・工場直売で運営しております。

こちらのM2PLANT(エムツープラント)さんは関西方面のお店ですが、Youtubeにスーツ関連の動画を挙げてらっしゃって、オーダーのイメージが非常につかみやすく、値段もとても手ごろです。

パターンオーダーですが、採寸は比較的自由度が高いのでブランドに関係なく自分の好きなデザインで作れる点がメリットです。

私も礼服を新調する際、こちらのお店にお願いしたいと思ってる次第です(^^)

4.カジュアルにルールはない

ここまで

  • 値段を決める
  • ブランド品ならとことんこだわる
  • サイズは妥協しない。袖で調整。

こんなことをお話ししました。

初心者の方ならば、

  • 1万円未満のテーラードジャケットがおすすめ。
  • 肩や身幅はジャストサイズ。袖が合わなかったら+2,3千円でお直し。

という事です。

次に、初心者あるあるなんですが、

テーラードジャケットなどスーツに近い服程、

変にルールやうんちくに縛られ過ぎて、頭がこんがらがる人がいます。

何故そうなってしまうかと言うと、テーラードジャケットがその名の通り

昔、テーラー(仕立て屋)が作っていたオーダーメイドスーツが起源だからです。

テーラーの歴史は古く、1950年代に定着したアメカジと比較しても、その何十年、下手すりゃ何百年前から続いている伝統があるわけですね。

よって、現代社会においても様々なうんちくやルール、セオリーが残っており、それがテーラードジャケットの特徴でもあります。

この際、覚えておいて欲しいのですが、私服でテーラードジャケットを着るなら、

基本的にルール【○○しなければならない】という事は100%ありません。

カジュアルにルールはありません。

間違った例

  • ボトムはスラックスを合わせなければならない
  • キャップを合わせてはいけない
  • 靴はドレスシューズでなければいけない
  • パンツは細身でなければならない

等、

このような事を言う人が周りにいらっしゃるかもしれませんが、

あくまでそれはその人の中のルールであって、カジュアルな服装にルールはない。という事を常に意識しておくのがいいでしょう。

なぜならその方が、

  • 着心地が楽になる
  • 機能的
  • オリジナリティーが出せる
  • デイリーに楽しめる
  • 浮かない
  • 自然体
  • 飽きない

など、よりテーラードジャケットスタイルを楽しめるからです。

スーツスタイルなど、社会に出て最低限必要な知識はありますが、それはそれ。

カジュアルとフォーマル(ビジネス、冠婚葬祭)などは分けて考えましょう。

5.初心者におすすめのテーラードジャケット

最後に1万円未満で買える現時点で個人的にとてもおすすめなテーラードジャケットを紹介します。

SPU(スプ)という、ネット通販ショップのテーラードジャケット(シングルブレスト、2B)なんですが、見た通り

  • 見た目がスマート
  • 扱いやすそうな着丈
  • スタンダードなシングルの2B(ボタン)
  • 色が良い(ベージュ、テラコッタ、ダークブラウンなど)
  • 値段が安い(税込3,996円)

と初心者の方におすすめな要素が見事にそろっており、おすすめできます。

商品ページへ(公式サイト)

個人的にはベージュかテラコッタかブラウンの内2色くらい欲しいです。

あとがき

自分に合った服を買うのが難しいテーラードジャケットですが、

その分、メリットも沢山ある服なので秋、春にはガンガン着た方が良いトップスです。

まだ着た事が無い方は是非!