よくオシャレは足元からなんて聞きますが、それは嘘ではありません。
オシャレをしても足元がダサいだけでせっかくのコーディネートが台無しになってしまいます。
意外に足元って見られているんですよ?
最近のトレンドから言えば、スニーカーが主流ですが未だブーツも根強い人気があります。
これからの季節、秋冬シーズンにブーツは大活躍してくれること間違いなしです。
とは言え、世の中にはブーツのブランドもかなりありますしブーツと言っても馴染みのない方はどこのブーツを買えば良いのかわからないですよね。
そこで、今回は男なら知っておきたい定番のおすすめブーツブランドを紹介します。
この記事を読めば秋冬はどんなブーツを履けば良いのか分かります。
秋冬ファッションで足元に悩まれている方は参考にされてください。
著者紹介
ファッションが好きでファッションデザインの専門学校に通い、アパレルメーカーに勤務。
メーカーを経て、アパレルOEMでも勤務経験があります。
今はファッションの仕事から離れ、趣味としてファッションを楽しんでいます。
個人的にブーツが好きでかなり収集しています。
ということで始めていきましょう。
ワークブーツが比較的合わせやすい
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一言にブーツと言っても種類がありいくつかのカテゴリに分けられます。
- ワークブーツ
- マウンテンブーツ
- ドレスブーツ
など、カテゴリがあります。
簡単に説明すると
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ワークブーツとは、作業用、労働用に作られたブーツの総称です。
近年ではファッションとして取り入れられることが多くなってきていますし、アメリカンカジュアルでは欠かせないアイテムの一つになっています。
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マウンテンブーツとは、その名の通り登山用に作られたブーツのことでマウンテンブーツのデザインはどれも似ています。
こちらもファッションとして取り入れられることが多くなっているのでデニムやワークパンツなどとも相性の良いブーツです。
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ドレスブーツとは、スラックスなどに合わせることが多いドレッシーなブーツのことでレザーシューズとも称されています。
スラックス以外にも、デニムやワークパンツ、ショーツなどにも合わせることができるアイテムです。
キレイ目なブーツです。
このように、ブーツにも種類があります。
厳密にはもっと沢山の種類があるのですが、大きく分けたらこんな感じでしょう。
中でもワークブーツが比較的に合わせやすいです。
大体のコーディネートには合わせられます。
万能とまでは言いませんが初心者の方がこれからブーツを買うのであれば、とりあえずワークブーツを押さえておけば大丈夫でしょう。
男なら一足は持っておきたいのがワークブーツですね。
ということで今回はワークブーツのおすすめを紹介していこうと思います。
定番のおすすめブーツブランド
ブーツのブランドは数多く存在します。
その中でもおすすめの定番ブランドを商品と共に紹介していきます。
1,RedWing(レッドウイング)
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ワークブーツの定番中の定番であるのがこのRedWingです。
知らない人の方が少ないかもしれない有名なブランドです。
男なら一足は持っていても良いというぐらいのブーツメーカーだと思っています。
RedWing(レッドウイング)とは
1905年にチャールズ・ベックマン氏により創設された「レッド・ウイング・シュー・カンパニー」が元になっているアメリカのブーツメーカー。
知る人ぞ知るブーツ界の老舗です。
USA MADEへの拘りとタフな作りが魅力で現在は様々なファッションにも多様されています。
価格帯も手頃で手が出しやすいのも魅力の一つです。
どんなスタイルでも大体は合わせられてしまう、ブーツ界の王道たるブランドです。
私が持っているブーツのほとんどがRedWingのものです。
それほど定着しているということですね。
おすすめのモデルをいくつか紹介します。
アイリッシュセッター
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RedWingと言えば、これ!
というぐらい有名なモデルです。
昔からあるRedWingの定番モデルの一つです。
万能でどんなスタイルにも合わせることができるおすすめの一足です。
特にアメカジスタイルにはかなり相性が良く、一足持っているだけでコーディネートの幅が広がります。
一足目に迷ってるならこれです。
2種類あり、モックトゥーとプレーントゥーがありますのでそこはお好みで。
こちらがモックトゥー
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こちらがプレーントゥー
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エンジニアブーツ
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こちらも、RedWingを代表する一足です。
鉄道員の作業用靴として開発されたワークブーツです。
人気のモデルで、2000年代のヴィンテージブームの時にかなり人気がありました。
一時は古いモデルが値段もかなり高騰していたモデルになります。
こちらも使いやすいブーツですが、ボトムは選びますね。
ややすそ幅が広いボトムでないと上手く被りませんのでこちらを履くなら少しゆったり目のボトムが合います。
ペコスブーツ
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こちらも定番のアイテムです。
ファーマーの為に開発されたブーツでシューレースがないのも特徴の一つです。
エンジニアブーツに似てはいますが、全くの別物です。
エンジニアよりもラフに履ける一足になっています。
購入はこちらから
2,WESCO(ウエスコ)
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WESCO(ウエスコ)とは
1918年にジョン・ヘンリー・シューメイカー氏により創設されたハンドメイドのブーツメーカー。
ワークブーツの王様と称されるWESCO。
元々はロガーブーツがメインでしたが、エンジニアブーツも有名です。
155もの工程を経て作られる頑丈なブーツは労働者から愛されていたとも言われています。
上質な革を使用しているので劣化しにくくガンガン履いてもなかなか味が出ないぐらいに頑丈なブーツです。
ゴツゴツした見た目も魅力的でボリュームのあるブーツが特徴的です。
カスタムオーダーメイドが可能で、自分専用の一足を作ることができます。
ただ、価格帯は安くはないので一足10万円前後はしますが、価格に見合ったブーツだと思っています。
ワークスタイルやバイカーにも人気のあるブランドですし、ワークブーツを履くならいつかは欲しいブランドです。
私も1足持っていますが、1年間毎日履いても全然クタってこない程頑丈な作りになっています。
ジョブマスター
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WESCOの定番アイテムです。
中でも最も人気の高いと言われているモデルです。
仕事にもタウンユースにも使えるタフな一足です。
ザ・ブーツといった感じでしょうか。
少しゴツゴツしていますが合わせやすい一足です。
ボス
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こちらはWESCOのエンジニアブーツですね。
定番アイテムです。
RedWingとはまた違った良さがあります。
バイクに乗る人にはおすすめのブーツです。
無骨な男って感じのワークブーツです。
購入はこちらから
3,WHITE’S(ホワイツ)
![](https://fashion-mens.net/wp-content/uploads/2020/09/wh_logo-800x533.jpg)
WHITE’S(ホワイツ)とは
140年の歴史があり、WESCOと並ぶワークブーツの王様と称されるWHITE’S。
アメリカでも少ない、ハンドメイドに拘っているブーツブランドです。
現在も尚、ハンドメイドに拘り続けている老舗のメーカーです。
足にフィットするように一つ一つ丁寧に作られており、クオリティは申し分ありません。
男らしいブーツが履きたい人にはおすすめのブランドです。
WESCO同様にカスタムオーダーメイドが可能で、自分専用の一足を作ることができます。
ただ、価格帯は安くはないので一足10万円前後はしますが、価格に見合ったブーツだと思っています。
スモークジャンパー
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WHITE’Sの定番アイテムです。
森林火災の消火にあたる消防隊員が飛行機から降下し、煙立つ火災現場に赴く様からスモークジャンパーと呼ばれています。
定番ですので長期に渡って愛されてきたワークブーツです。
デニムやワークパンツなどと相性が良く、ワークアイテムが好きな方にはおすすめの一足です。
購入はこちらから
4,CHIPPEWA(チペワ)
![](https://fashion-mens.net/wp-content/uploads/2020/09/chippewa-brand.jpg)
CHIPPEWA(チペワ)とは
1901年にアメリカ・ウィスコンシン州で創業した老舗のブーツブランド。
木材を伐採して運ぶ人たちの足を完璧に保護する高品質なブーツ開発が起源になっている。
現在に至るまでワークブーツの本質を追求し続けるクラフトマンシップは変わることなく、今も尚発展しているブーツブランド。
革質が柔かく初心者でも使いやすいブーツが多く、価格帯も手頃なので手はだしやすくなっています。
6インチ プレーンブーツ
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万能型の定番ブーツです。
RedWingのアイリッシュセッターと同様にどんなスタイルにも合わせることができる一足です。
一足あればこちらも様々なスタイルに活用できます。
値段も手頃ですし最初のブーツとしてはまずまずのアイテムです。
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5,DANNER(ダナー)
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DANNER(ダナー)とは
1932年創業のアメリカのアウトドアブーツブランド。
当時はワークブーツを生産する工場で低価格のワークブーツを製造、販売していた。
定番の「ダナーライト」というモデルで世界で初めてゴアテックスをブーツに採用したことでも有名なブランドです。
現在も、アウトドアはもちろんのこと、ワークやミリタリーのラインもありファッションでも取り入れられています。
種類も豊富で、価格帯も4~5万円程度のアイテムが多く割と手が出しやすくなっています。
ダナーライト
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世界で初めてゴアテックスを採用したモデルです。
オールレザーではなく、部分的にゴアテックスが見えるようになっています。
登山やトレッキング用のアイコン的な一足で、機能的にもルックス的にもグッドです。
ワークアイテムはもちろんアウトドアアイテムとの相性もバッチリの一足です。
マウンテンライト
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登山靴と言えばといういうような見た目のブーツです。
こちらはオールレザーになっており、登山はもちろんのことタウンユースでもオシャレに履くことができる一足になっています。
こちらもワークアイテム、アウトドアアイテムとの相性は抜群です。
タウンユースで使うならマウンテンライトの方が使いやすいでしょう。
購入はこちらから
ブーツを購入する時はサイズに注意
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ブーツを購入する時に気をつけないといけないのが「サイズ」です。
今回紹介してきたブーツを買う時は特に気をつけてほしいのですが、サイズ感がかなり重要になってきます。
- 自分の足にピッタリのサイズを選びましょう。
普段合わせているパンツに合わせて大きめをチョイスしたり、スニーカーを買う感覚で変にゆとりを持ってサイズを選んだりするのはNGです。
せっかく格好良いブーツを購入してもサイズを間違うとダサくなってしまいます。
ここだけは注意してください。
ブーツは履いていると足に馴染んできます。
だからピッタリのサイズで履いて慣らしていくのが良いと思います。
どうしても見た目が気になる時は1サイズ上げてインソールを入れて調節しますが、基本中に余裕ができないようなサイズ感で履くのが理想ですね。
ブカブカのブーツはダサいので気をつけましょう。
購入する時は
- 店舗で買う場合は、試着してから購入する
- ネットで買う場合は、店舗で同じメーカーのブーツを試着する
をおすすめします。
ピッタリのサイズが分からない時は、ボウリングのシューズのサイズを参考にしてみてください。
ボウリングのシューズって足にピッタリで履きますよね?
個人的にはボウリングのシューズのサイズがピッタリのサイズに近いと思っています。
主観ではありますが悩んでいる方は参考にしてみてください。
良いブーツを良いサイズで履いてファッションの幅を広げましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は男なら知っておきたいおすすめブーツブランドとおすすめモデルについて書いてきました。
紹介したのは一部ですが、それぞれのブランドには色々な種類のブーツがありますのでお好みの一足を探してみてください。
オシャレは足元からという言葉があるように、コーディネートの中で足元はかなり重要です。
現在はスニーカーが主流ですが、個人的にはブーツってまだまだ需要があると思っています。
特に秋冬のコーディネートでは活躍してくれます。
これからの季節に向けて一足購入してみてはいかがでしょうか。
一足あるだけでコーディネートの幅も広がること間違いなしです。
よかったら参考にしてみてください。
それでは今日はこの辺で。