普段どんな風にボトムを穿いていますか?
ボトムの穿き方一つでカッコ良くもダサくもなります。
適当に穿いていたのではせっかくのお洒落も台無しになってしまいます。
穿き方を間違えるといくら良いボトムでもダサくなってしまいます。
今回はそんな事態を回避する為にダサくなるボトムの穿き方と、カッコ良く穿きこなす為のポイントを紹介します。
ファッションが好きな人には当たり前のことかもしれませんが、ファッションに無頓着な方はこの記事を読んで参考にしていただければと思います。
カッコ良い穿き方を覚えてファッションを楽しみましょう。
ポイントはズバリこれです。
- サイズ感
- 丈の長さ
- ボトムの種類
ここが重要です。
このポイントを間違えなければダサくなることを回避しやすくなります。
ポイントをおさえていきましょう。
それでは始めていきます。
ダサくなるボトムの穿き方
まず最初に、ダサい穿き方から紹介していきます。
- サイズ感が大きすぎるor小さすぎる
- 丈が余っている
- ギミック(特殊)付きなボトムを穿いている
この3点が大きなポイントです。
ここに注意してください。
とくにファッションに無頓着な人はやりがちなことなんです。
サイズ感、丈、パンツの種類に注意していきましょう。
1,サイズ感が大きすぎるor小さすぎる
まずはサイズ感です。
これが結構重要で、サイズ感一つでカッコ良くもダサくもなってしまいます。
トップスとボトムのサイズバランスが悪いとダサくなってしまいます。
ボトムはトップスに合わせたサイズ感を選ぶのが良いです。
- トップスが大きめならボトムは細めを選びましょう
- トップスが小さめならボトムは大きめを選びましょう
こういった具合にトップスに合わせてボトムのサイズを選ぶのが良いでしょう。
もちろん、トップスもボトムも共に大きいサイジングだったり、ぴったりのサイジングだったりもぜんぜん有りです。
しかし、それができるのは上級者です。
初心者がやってしまうとダサくなってしまいます。
↑例えばこんな感じですね。
一番左はまだバランスが取れていますが、右にいくにつれてバランスが悪くなっていきます。
こういうバランスになってしまうとダサくなってしまいます。
最初のうちはトップスに合わせてボトムのサイズを選ぶと良いと思います。
ビッグシルエットのトップスにスキニーなど、細いパンツはトレンドでもありますし、今はそういう格好している人も多く見られます。
逆に、トップスがジャストだとボトムはゆったりさせることでバランスが取れます。
アメカジのファッションには多いですね。
というようにサイズのバランスは重要で、ファッションとして認知されているサイズ感を選ぶのが無難です。
このようなサイズ感だと服そのものというよりもサイズ感で様になります。
サイズを気にせず、単に好みで合わせてしまうと失敗してしまいますので注意です。
2,丈が余っている
次に、丈です。
ボトムを穿く上で丈というのは非常に重要になってきます。
丈が余っているのはNGです。
それだけで
- 子どもっぽく見える
- 野暮ったくなる
- 時代に合っていない
という点からダサく見えてしまいます。
↑かなり余ってしまっていますね。
膝から裾にかけて余っているのが気になります。
または、こういう穿き方も避けた方が良いですね。
時代にも合っていませんし、余りすぎると子どもっぽいですし野暮ったく見えてしまいます。
なので丈には十分に注意しましょう。
丈が余っているだけでだらしなくも見えますし、印象があまり良くないはずです。
見ている人は見ていますからね?
短すぎるのもダサくなってしまいますが、余りすぎている方がダサくなってしまいます。
パンツを購入したらちょうど良い丈でまずカットしましょう。
それだけでも見た目が変わります。
これも初心者はやってしまいがちなことなので丈には注意してください。
3,ギミック(特殊)のあるボトムを穿いている
これは穿き方というより、パンツの種類になってしまうのですが、ギミック(特殊)のあるボトムは避けた方が良いでしょう。
例えば
- ポケットが沢山ついているパンツ
- パンツにベルトが沢山ついている
- 2WAY(ファスナーでハープパンツになる)パンツ
などは避けた方が無難です。
↑例えばこんな感じのボトムですね。
サイズや丈に関係なくこういうアイテムは避けた方が良いです。
これは個人的な好みにもなるのですが、そういうギミック付きのボトムを穿いている人でカッコ良い人を見たことがありません。
シンプルでプレーンなボトムを選ぶ方が無難だと思います。
あくまで私的な意見ですが、そういったボトムを穿いている人はダサい人が多い印象です。
ギミックが好きな人もいるかと思うのですが、そういう人はできるだけギミックが少ないものを選ぶと良いと思います。
サイズ感や丈の前の話ですからね。
とくに好きでもないのであればギミック付きのパンツは選ばない方が良いでしょう。
ではどんなボトムを選べば良いかというところですが。
迷っているならディッキーズの874ワークパンツがおすすめです。
気になった方はこちらの記事にまとめてありますので見てみてください。
ダサくならない穿き方のポイント
最後に、ダサくならない為のポイントをいくつか紹介していきます。
このポイントをおさえておけばボトムを穿く際ダサくならないようにすることができます。
先述してきたことの逆といえば逆なんですが、
- 適正のサイズ感で穿く
- 丈はジャストにカットする
- シンプルでプレーンなボトムを選ぶ
この3点です。
まずは適正のサイズ感で穿くことが大事です。
トップスに合わせてサイズを選ぶと良いです。
次に、丈はジャストでカットしておきましょう。
先にも述べた通り、余っているとダサくなってしまうので裾にたまりができないぐらいの丈がちょうど良いです。
個人的には、ボトムを穿いたときにシューズを踏まないぐらいの丈、ソールの部分が見えるぐらいの丈がベストだと思います。
あとは、できるだけシンプルなボトムを選びましょう。
余計なポケットやギミックは必要ありません。
この点に注意すれば良いでしょう。
ボトムの種類とサイズ感、そして丈に注意して選びましょう。
丈がすっきりしているだけでも清潔感が出るのでボトムを穿く際は、このあたりに注意して穿いてみてください。
まとめ
今回はダサいボトムの穿き方と、ダサくならない為のポイントについて書いてきました。
同じボトムでも穿き方によって、カッコ良くもダサくもなります。
選ぶ種類もそうですが、大事なのは
- サイズ感
- 丈の長さ
この点です。
今、そのあたりを気にせずに穿いているとしたら、これからはちょっと注意してみてください。
普段穿いているボトムでも丈のカットとトップスを変えるだけでもぜんぜん変わります。
時代に合った適正な穿き方でファッションの幅を広げましょう。
ファッションに無頓着だった人もこの機会に自分の持っているボトムを見直したり、新しいボトムの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺で。